ヒトラーを画家にする話

 

 

あらすじ

どこから間違えた?

進路に悩む美大生、僚太、朝利、板垣。
三人はひょんなことから、1908年のウィーンにタイムスリップしてしまう。
そこで彼らが出会ったのは、ウィーン美術アカデミーの受験を控えた青年、アドルフ・ヒトラー。
彼らは未来を変えるため、ヒトラーの受験をサポートすることに。
けれどヒトラーにはまったく絵の才能がなくて――
果たして三人は、ヒトラーを独裁者でなく画家にすることができるのか?!
人類の未来をかけた絵画レッスンが始まる。

脚本・演出
高羽 彩
 

出演
名村辰
芳村宗治郎
渡邉蒼
犬飼直紀
川野快晴
山﨑光
重松文
異儀田夏葉
砂田桃子
結城洋平
柿丸美智恵
金子清文
有馬自由

公演日程
2023年9月28日(木)~10月1日(日)
9月28日(木)18:00
9月29日(金)18:00★(鑑賞サポート付)
9月30日(土)13:00 ★(鑑賞サポート付)/18:00
10月1日(日)11:00/15:30

※受付開始は開演の45分前、開場は30分前
※未就学児童はご入場いただけません。
※車いすでご来場予定の方は、詳細をお伺いしたく、事前に下記「UDCastサポートセンター」までご連絡ください。

★=9月29日(金)18:00公演・9月30日(土)13:00公演は鑑賞サポートあり
【サポート内容】舞台手話通訳:田中結夏(TA-net)/バリアフリー字幕のタブレット貸し出し/音声ガイド/事前舞台説明会/池袋駅からの移動サポート

【お問い合わせ・鑑賞サポート付きチケット、事前舞台説明会の予約】
UDCastサポートセンター(平日10時〜17時)
TEL:0120-291-088 FAX:03-5937-2233 Mail:info@udcast.net
作品紹介ページ:https://udcast.net/workslist/takaha18/

 

会場
東京芸術劇場 シアターイースト
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
TEL:03-5391-2111
JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線「池袋駅」西口より徒歩2分

チケット
全席自由席(税込/前売・当日共に)
一般 4,800円
U-25 2,500円(入場時要証明書)
高校生以下 1,000円(入場時要証明書)
※障害者手帳をお持ちの方は一割引にて、また介助者1名まで無料でご観劇いただけます。
東京芸術劇場ボックスオフィス電話・窓口にて取り扱い。

チケット一般発売
2023年8月12日(土)12:00~

チケット取り扱い
・ローソンチケット
https://l-tike.com/takaha/
ローソン・ミニストップ店頭Loppi(Lコード:34060)
・演劇最強論-ing(手数料無料 チケット代のみで購入可)
https://www.engekisaikyoron.net/
・チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/takaha/
(Pコード:519-967)
・イープラス
https://eplus.jp/takaha/
・東京芸術劇場ボックスオフィス
0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)
https://www.geigeki.jp/t/

 

ご観劇にあたってのお願い

上演時間について
上演時間は途中10分間の休憩を含め約2時間45分を予定しております。

空調について
劇場内の温度調整の都合上、客席内の冷房を強めに設定する場合がございます。お席によっては肌寒く感じてしまう可能性もございますので、着脱・温度調節のしやすい服装でご来場ください。

体調が悪くなった方は
体調が悪化したり、気分が優れなくなった場合は、お近くのスタッフまでお声がけください。

面会・差し入れ・お祝い花について
出演者との面会および、入り待ち、出待ち等はご遠慮くださいますようお願いいたします。
また、差し入れ、お祝いのスタンド花・アレンジ花は劇場の規定によりお受け取りいたしかねますのでご了承ください。

 

お問い合わせ
タカハ劇団
Mail. info@takaha-gekidan.net

スタッフ
舞台監督:藤田有紀彦/舞台美術:稲田美智子/照明:小林愛子(Fantasista?ish.)/音響:田中亮大(Paddy Field)/映像:森すみれ/衣裳:千葉奏子/ステージング:下司尚実/演出助手:三国由佳(SPM)
アンダースタディー:丸山港都 山田健人/照明操作:佐々木夕貴/ピンスポット操作:栗橋佳菜子 中西美樹/音響操作:角田里枝(Paddy Field)/映像操作:佐藤和斗/演出部:新田周子/美術助手:稲葉捺月
大道具:鈴木太郎(箱馬倶楽部) 美術工房拓人/運搬:帯瀬運送/小道具:高津装飾美術
舞台手話通訳:田中結夏(TA-net)/舞台手話監修:米内山陽子/字幕操作:市原麻帆/音声ガイドナレ―ジョン:持丸あい(Palabra)/字幕・音声ガイド制作:Palabra/鑑賞サポートサービス提供:UDCast(ユーディーキャスト)
バリアフリサポート:NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)/Palabra
宣伝美術:羽尾万里子/宣伝写真:金山フヒト/宣伝衣裳ディレクション:小笠原吉恵(CEKAI)/宣伝スタイリスト:坂本真弓/宣伝ヘアメイク:長谷川裕子/舞台写真:塚田史香/宣伝映像:周本絵梨香/広報:伊藤優花 辻井颯香
舞台収録:稲川哲史 平井諒/編集:米倉伸
制作:村田紫音 及川晴日 中尾莉久/制作助手:Kano 山下風/プロデューサー:半田桃子
助成:芸術文化振興基金助成事業
提携:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
製作協力:krei inc. momocan WIT STUDIO
主催:タカハ劇団

おわたり

タカハ劇団 第19回公演 『おわたり』

2023 年 7 月 1 日(土)~9 日(日) 新宿シアタートップス

詳細は、↓↓↓にスクロール!


あらすじ

その夜は、 外を見てはいけない 人形を飾ってはいけない

背後から呼ぶ声に、ふりかえってはいけない

ある日突然、死んだ友人の幻影を見るようになった小説家、稔梨。
彼女は友人の民俗学者と共に、海沿いの小さな集落に住む霊能力者のもとを訪れる。
しかし彼女が尋ねたとき、集落は年に一度の祭『おわたり』の準備に大わらわだった。
『おわたり』とは、その年に海で死んだ者たちの魂がいっせいに黄泉の国へと渡ること。
死者と生者が混在するひと夜。 海は闇に溶け出し、人の秘密があふれ出す。

脚本・演出
高羽 彩

出演
早織
西尾友樹(劇団チョコレートケーキ)
田中亨
宇野愛海
鈴政ゲン
土屋佑壱
神農直隆
猪俣三四郎(ナイロン100℃)
かんのひとみ(劇団道学先生)

公演日程
2023年7月1日(土)~9日(日)

7月1日(土)19:00~(前半割
7月2日(日)14:00~(前半割)/19:00~(前半割
7月3日(月)休演日
7月4日(火)19:00~(アフタートーク)
7月5日(水)14:00~/19:00~(アフタートーク)
7月6日(木)14:00~/19:00~(アフタートーク追加決定!
7月7日(金)19:00~ ★(鑑賞サポート付)
7月8日(土)14:00~ ★(鑑賞サポート付)/19:00~
7月9日(日)14:00~

〈上演時間は約2時間予定〉

※受付開始は開演の45分前、開場は30分前
※未就学児童はご入場いただけません。
※車いすでご来場予定の方は、詳細をお伺いしたく、事前に下記「UDCastサポートセンター」までご連絡ください。

【アフタートークゲスト&登壇者 決定!】
7月4日(火) 19:00
ゲスト:うえまつそうさん
早織・土屋佑壱・神農直隆・高羽彩

7月5日(水) 19:00
ゲスト:黒川晝車さん・浦下拓巳さん(ゆる民俗学ラジオ)
西尾友樹・田中亨・宇野愛海・高羽彩

7月6日(木) 19:00(追加決定!)
鈴政ゲン・猪俣三四郎・かんのひとみ・高羽彩

★=7月7日(金)19時公演・7月8日(土)14時公演は鑑賞サポートあり
サポート内容:バリアフリー字幕タブレット貸し出し・事前舞台説明会・新宿駅からの移動サポート

【お問い合わせ・鑑賞サポート付きチケットの予約】

UDCastサポートセンター(平日10時〜17時)
TEL:0120-291-088 FAX:03-5937-2233 Mail:info@udcast.net
作品紹介ページ:https://udcast.net/workslist/owatari/
UDCastのQRコード

 

 

 

 

会場
新宿シアタートップス
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-20-8 WaMall TOPS HOUSE ビル4階
TEL:03-6457-4083(公演期間中のみ/主催者直通)
「新宿駅」東口から徒歩6分/「新宿三丁目駅」B7出口から徒歩3分

チケット
全席指定席(税込/前売・当日共に)
一般 5,500円 / 前半割 5,000円
U-25 2,500円(入場時要証明書) / 高校生 1,000円(入場時要証明書)
障がい者割引 4,500円(入場時要証明書) ※介助者無料(介助者が必要な方は、UDCastサポートセンターにてお申込みください)

チケット一般発売
2023年5月20日(土)12:00~

チケット取り扱い
・ローソンチケット
https://l-tike.com/takaha/
ローソン・ミニストップ店頭Loppi(Lコード:34181)
・演劇最強論-ing(手数料無料 チケット代のみで購入可)
https://www.engekisaikyoron.net/
・チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/takaha/
(Pコード:518-783)
・イープラス
https://eplus.jp/takaha/
・直前WEB予約(当日精算/前日24時迄受付)
https://www.quartet-online.net/ticket/owatari

お問い合わせ
タカハ劇団
Mail. info@takaha-gekidan.net

スタッフ
舞台監督:藤田有紀彦 舞台美術:稲田美智子 照明:小林愛子(Fantasista?ish.) 音響:田中亮大(Paddy Field) 衣裳:三田村帆乃香(藤衣裳) 演出助手:和田沙緒理 字幕操作:市原麻帆 宣伝美術:羽尾万里子 宣伝写真:金山フヒト 宣伝ヘアメイク:小林雄美 鶴永チヒロ
制作:半田桃子 制作助手:佐藤恵泉 制作協力:momocan
協力:モノポライズ/劇団チョコレートケーキ/ワタナベエンターテインメント/ジャングル/momocan/クリオネ/kitokito/ナイロン100℃/オフィスPSC/劇団道学先生/krei inc.
鑑賞サポート:NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net) Palabra
主催:タカハ劇団 
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

美談殺人

 

美談殺人チラシ、表面。出演者4名(町田水城、柿丸美智恵、高羽彩、福本伸一)の顔が4分割された紙面に並び、中央には美談殺人というタイトルが印字されている。


2021 年 12 月 16 日(木)~20 日(月)下北沢 駅前劇場

※『美談殺人』の安全対策についてはこちらをご覧下さい
※全ステージ、手話通訳・字幕による情報保障あり
※『美談殺人』
ギフトチケットを採用しています!
詳細は、↓↓↓にスクロール!


※2021年1月公演の延期に至る経緯はこちらをご覧下さい!

チラシ裏面。出演者4名の横顔が並び、紙面中央に「人は美談に殺される」というこの作品のキャッチコピーが書かれている。

あらすじ

人は美談に殺されるーー

人類の平均寿命が50歳まで低下した近未来。
人々は早すぎる死を恐れ、人生の意味を渇望し、己の死に様に「美談」を求めるようになった。
依頼人の求めに応じて美談をつくる「美談作家」はもてはやされ、売れっ子は巨万の富を築いた。
ある時、大御所美談作家が駆け出しの貧乏美談作家に依頼する。
「私の為に、この世で一番下らない美談を書いてくださらない?」
二人の出会いが、社会を揺るがす恐ろしい美談を生み出していくーー


脚本・演出
高羽 彩

出演
町田水城(はえぎわ)
柿丸美智恵
高羽 彩
福本伸一(ラッパ屋)

舞台手話通訳・出演
田中結夏(TA-net)

 

バリアフリー専用窓口(平日10時~19時まで)
字幕用タブレットのご予約・バリアフリー対応に関するお問い合わせはこちらまで
Palabra(パラブラ)株式会社
TEL:03-5937-2231  FAX:03-5937-2233 
Mail.event@palabra-i.co.jp

 

公演日程
2021年12月16日(木)~20日(月)

12月16日(木)19時
       17日(金)19時
       18日(土)14時★
                 18時
       19日(日)14時
                    18時
       20日(月)14時

※受付開始は開演の45分前、開場は30分前
※全公演、舞台上での手話通訳・バリアフリー字幕のタブレット貸し出しあり
★12月18日(土)14時の回は 「下北沢駅」までのお迎え・事前舞台説明会あり

タブレットのご予約・バリアフリー対応に関するお問い合わせは<バリアフリー対応専用窓口>まで。

会場
下北沢 駅前劇場
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-11-8 TAROビル3F
TEL:03-3414-0019
小田急線・京王井の頭線「下北沢」駅より徒歩3分
誘導希望の方は記事最後の<バリアフリー対応専門窓口>までご連絡ください。


チケット
全席自由席(整理番号付・税込)
前売:4,000円 /当日:4,400円
U-25 前売/当日共に 2,500円(入場時要証明書)
U-18 無料(数量限定 入場時要証明書)
※U-18チケットは劇団受付のみのお取り扱いとなります。ローチケでのお取り扱いはございません。

チケット取り扱い
ローチケ https://l-tike.com/takaha/ (Lコード:34584)
演劇最強論-ing https://www.engekisaikyoron.net/ (手数料無料)

U-18チケットのお申し込みはこちら→https://www.quartet-online.net/ticket/bidansatsujin
※枚数限定/先着順
※お申込締切 公演前日24:00(上限枚数に達した場合、早めに受付を終了する場合があります。)


ギフトチケット
舞台芸術の公演のチケットを大切な方にプレゼントしませんか?


ギフトチケットとは、【チケットをプレゼントする人】が先に必要な枚数だけ購入してチケットをプレゼントし、【チケットをプレゼントされた人】があとから日時指定できるチケットです。
プレゼントをきっかけに、舞台芸術に関心のなかった人に足を運んでもらえたら嬉しいです。

・枚数限定/先着順
・価格 一般 4,000円/U-25 2,500円(前売り料金と同じ)
・お申込締切 12月8日(水)/日時指定締切12月13日(月)

【ギフトチケット申込フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/1YXSqsSwT27FNuGIvmIK-lZ9MUrarkf2DqLieQrPTLms/edit

【チケットをプレゼントする人】による前振込でのご精算となります。
・上記申込フォームに必要事項をご入力のうえお申込みください。
・お申込後ご登録いただいた【チケットをプレゼントする人】のメールアドレスに振込先口座、日時指定方法の詳細をお知らせいたします。
・特定の回に極端に希望が集中した場合には、第二希望にしていただく可能性がございます。
・ギフトチケットについてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧下さい。

 

 

お問い合わせ
タカハ劇団 
Mail. info@takaha-gekidan.net

 

スタッフ

舞舞台手話通訳:田中結夏(TA-net) 手話監修:米内山陽子(チタキヨ) 舞台監督:櫻井健太郎
舞台美術:稲田美智子 照明:小林愛子(Fantasista?ish.) 音響:田中亮大 衣裳:千葉奏子
映像収録:松澤延拓 大竹正悟 字幕操作:都倉有加 演出助手:相田剛志
宣伝美術:羽尾万里子 写真:塚田史香 制作:半田桃子 村田紫音
協力:ミーアンドハーコーポレーション Conel 制作協力:krei inc. momocan
バリアフリポート:NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net) Palabra
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 
企画・製作:タカハ劇団

女友達

タカハ劇団第16回公演
『女友達』

歳を重ねるたびに、
話せないことが増えていく――

『女友達』メインビジュアル
『女友達』フライヤー裏
宣伝美術:羽尾万里子 宣伝撮影:塚田史香

2019年10月5日10:00~
チケット好評発売中!!!

チケット取扱い
・ローソンチケット
https://l-tike.com/takaha-gekidan/
0570-084-003(Lコード:34310)
0570-000-407(オペレーター対応)

・演劇最強論-ing
https://www.engekisaikyoron.net/takahagekidan16/
(手数料無料 チケット代金のみで購入可)

・劇団WEB予約

 


あらすじ

事故で緊急入院した姑の世話をするため、忙しい旦那に替わって一時帰郷した朱音(あかね)は、高校時代の同級生で今は介護士となった稔梨(みのり)と再会する。
再会の挨拶も早々に、朱音は稔梨に姑の事故原因について詰問する。
稔梨曰く、姑の事故にはこの家の引きこもりの長女、紀香(のりか)が関わっているらしいが――。

女三人、一夜で語りあうのは、恋バナよりも赤裸々な、人生の話。


脚本・演出|高羽彩

出演|
異儀田夏葉(KAKUTA)
高野ゆらこ
高羽彩


日程 2019年12月3日(火)~7日(土)

12月3日(火) 19:30
12月4日(水) 19:30
12月5日(木) 14:00/19:30
12月6日(金) 19:30
12月7日(土) 13:00/18:00

受付|開演45分前 開場|開演30分前


会場

スタジオ空洞

〒171-0014 東京都豊島区池袋3-60-5 地下1階
MAIL: studio.kudoh@gmail.com


料金

全席自由席(整理番号付・税込)
前売 3,200円/当日 3,500円

※未就学児童はご入場いただけません。
※車椅子でご来場のお客様はチケットご購入後、お問合せ先までお知らせください。


スタッフ
照明:小林愛子(Fantasista.ish?) 音響:角張正雄 演出助手:川名幸宏
宣伝美術:羽尾万里子(Mujina:art)宣伝撮影:塚田史香 制作進行:半田桃子 当日運営:柴田紗希  票券: 村田紫音
製作協力:嶌津信勝(krei inc.) gina creative management 企画・製作:タカハ劇団

僕らの力で世界があと何回救えたか

 

タカハ劇団第15回公演
僕らの力で世界があと何回救えたか

 

 


あらすじ

元アマチュア無線部の三人が、9年ぶりに母校で再会する。
薄暗い校舎、今はもう廃部になってしまった無線部の部室の片隅で、
古ぼけた無線機から懐かしい声が聞こえてくる。
それは7年前に失踪したきりになっていたもう一人の部員、リョウタの声だった――

ともだちがいなくなった。
いなくなったきり、みつからなかった。
ともだちの不在をおきざりにしたまま、僕らはおとなになった。
でも最近おもう。
ほんとうにおきざりにされたのは、僕らだったのかもしれない。

 


脚本・演出|高羽彩

出演|
大久保祥太郎
斉藤マッチュ(20歳の国)
松澤 傑
小園茉奈(ナイロン100℃)
内藤栄一
もたい陽子
若狭勝也(KAKUTA)

松永玲子(ナイロン100℃)

 


日程 2019年2月8日(金)~14日(木)

2月8日(金) 19:00
2月9日(土) 14:00/18:00★
2月10日(日) 14:00/18:00★
2月11日(月・祝) 14:00
2月12日(火) 19:00
2月13日(水) 14:00/19:00
2月14日(木) 14:00
★はアフタートーク有り

受付|開演45分前 開場|開演30分前


会場

下北沢 小劇場B1

〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール地下1階
TEL:03-6416-8281
小田急線・京王井の頭線「下北沢」駅より徒歩5分


料金

全席自由席(整理番号付・税込)
前売 4,000円/当日 4,300円
Under25 前売/当日共に 2,500円(入場時要証明書)

※未就学児童はご入場いただけません。
※車椅子でご来場のお客様はチケットご購入後、お問合せ先までお知らせください。


  本作品は下北沢演劇祭参加作品です


お問い合わせ

gina creative management TEL. 03-6453-2080(平日10:00~18:00)


STAFF

舞台美術:稲田美智子 照明:松本永(eimatsumoto Co.Ltd.) 音響:佐久間修一(POCO) 映像:松澤延拓 衣裳:小笠原吉恵 演出助手:藤江理沙 宣伝美術:羽尾万里子(Mujina:art) 宣伝イラスト:西原恵利香 制作進行:半田桃子 制作:首藤悠希(ミモザ) 票券: 小夜(ミモザ)
協力:ワタナベエンターテインメント マッシュマニア エフ・エム・ジー キューブ オフィスPSC
製作:和田丈嗣(WIT STUDIO) 製作協力:嶌津信勝(krei inc.) 企画・製作:WIT STUDIO タカハ劇団


ATTENTION!!

本作品は、2010年にネルケプランニング製作で上演された、高羽彩:脚本/青木豪:演出の『僕らのチカラで世界があと何回救えたか』とは内容が異なる書き下ろし新作です。

 

ネジ工場

previous arrow
next arrow
ArrowArrow
Slider

2018/04/11 (水) ~ 2018/04/15 (日)
「ネジ工場」@駅前劇場
脚本・演出 高羽彩

出演
有川マコト(VAICE★)
夏目慎也(東京デスロック)
山口森広(ONEOR8)
かんのひとみ(劇団道学先生)
下垣真香
岸田タツヤ
内藤栄一
板倉チヒロ

瘡蓋の底

previous arrow
next arrow
ArrowArrow
Slider

 

2017/09/27 (水) ~ 2017/10/01 (日)@小劇場B1
「瘡蓋の底(かさぶたのそこ)」
脚本・演出 高羽彩

満州からの引揚船。
船内倉庫に身を隠している男たち。全員が、日本への密入国をもくろんでいるようである。
しかし、観客だけは知っている。
ここにいるもののうち、生きて日本の地を踏めるのは、たった一人であることを。
そとは嵐。
嵐に揺れる船内で男たちは互いに、なだめすかし、時に対立しながらも、生き残りをかけて奮闘する。

時は変わり、現代。
久々に実家に集まった姉妹が、途方に暮れている。
母親の還暦祝いを目前にして、何をするべきか、いまだに話がまとまっていないのだ。
姉妹の両親は長らく家庭内別居状態にあり、今更家族そろって母の還暦祝いというのもどこか白々しい。
すでに家を離れ、それぞれの人生を送っている姉妹の意見はぶつかる。

出演
佐藤誓
有馬自由(扉座)
辻修(動物電気)
恩田隆一(ONEOR8)
斉藤悠
藍原直樹
九里みほ
もたい陽子
小野寺ずる(□字ック)
小日向雪

スタッフ
舞台監督:棚瀬巧
舞台美術:藤田有紀彦
演出助手:藤江理沙
照明:小林愛子(Fantasista?ish.)
映像:松澤延拓
宣伝美術:羽尾 万里子(Mujina:art)
制作:オフィス・REN
企画協力:嶌津信勝(krei inc.)
協力:アクトレインクラブ、イトーカンパニー、Krei inc、BLUE LABEL、
プロダクション・タンク、ヘリンボーン、□字ック(五十音順)
企画・製作:タカハ劇団

嘘より、甘い


2016/09/07 (水) ~ 2016/09/11 (日) @小劇場B1
「嘘より、甘い」
脚本・演出 高羽彩

説明 繁華街にある古い喫茶店。
足の悪い女店主が、一人で切り盛りしている。
特に何の変哲も無い喫茶店は、別段繁盛することもなく静かだ。
しかし、その立地と静かさから、周辺のキャッチ業者たちからは都合のいい仕事場として利用されていた。
ネズミ講や宗教団体の勧誘に、風俗嬢のスカウト……。

みな、「何か」を信じ込ませようと必死だ。
もっと、「浮上」するために。

出演
斉藤とも子
青野竜平(新宿公社)
小日向雪
夏目慎也(東京デスロック)
眼鏡太郎(ナイロン100℃)
高野ゆらこ
辻修(動物電気)
結城洋平
早咲心結
佐藤誓

わたしを、褒めて

2015/02/04 (水) ~ 2015/02/11 (水) @駅前劇場
「わたしを、褒めて」
脚本・演出 高羽彩

作家、演出家である高羽彩が主宰するプロデュース企画「タカハ劇団」の通算11回目の本公演。

都内某所のアパートで、一人の女優が死んでいた。
彼女はなぜ死んだのか。
真実は、稽古場にある。

出演
千賀由紀子(劇団AUN)
異儀田夏葉(KAKUTA)
江原由夏(扉座)
水木桜子
高野ゆらこ
古木知彦
神戸アキコ
後東ようこ(SNATCH)
結城洋平
山田悠介(D-BOYS)
眼鏡太郎(ナイロン100℃)
久保貫太郎(クロムモリブデン)

帰還の虹

2014/07/23 (水) ~ 2014/07/28 (月) @駅前劇場
「帰還の虹」
脚本・演出 高羽彩

昭和19年――
現実が、創造を超える時代
画家達は何を描けばよかったのか

いままで、現代および未来を舞台にして、様々なテーマに挑んできたタカハ劇団が、
第10回公演にしてついに、『過去』を描く。

太平洋戦争末期の日本。
「戦意高揚画」を描き、日本画壇の寵児となっていた男のアトリエに集う、
若き才能達。
あの時代、彼らは何を描き、何を描くべきだったのか。

出演
西條義将
藤森陽太
内田亜希子
鈴木利典
山口森広
伊藤俊輔
かんのひとみ
有馬自由

スタッフ
美術:稲田 美智子
照明:吉村 愛子
音響:角張 正雄
舞台監督:河野 千鶴
宣伝美術:羽尾 万里子
票券:荘司 雅子(オフィス・REN)
制作:藤野 和美(オフィス・REN)
制作助手:新居 朋子(ゲンパビ)